皆さん、こんにちは!東京の人気エリア、秋葉原で女性一人でも安心して泊まれるところを探していませんか?しかも、アメニティも充実していて、荷物を極限まで少なくして宿泊できるなら最高ですよね。
今回紹介するのは、秋葉原にある女性専用カプセルホテル「秋葉原BAY HOTEL」です。カプセルホテルって聞いたことあるけど、実際どうなんだろう?って思ってる方のために、私の経験談と合わせて詳しくレポートしちゃいます。新しい宿泊スタイルの発見があるかも?
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「秋葉原BAY HOTEL」のアクセスと外観
私が「秋葉原BAY HOTEL」を選んだのは、まず立地の良さです。秋葉原駅から徒歩圏内という立地で、観光やショッピングにも便利。そして、女性専用というのも、一人旅の私にとっては大きな安心ポイントでした。

JR秋葉原駅中央北口、または地下鉄秋葉原駅の2番出口からそれぞれ5分ほどのところにあります。
ホテルへの行き方はこのInstagramが一番わかりやすく教えてくれています。
JR秋葉原駅の中央改札口から「秋葉原BAY HOTEL」に行く方法
- JR秋葉原駅中央改札を出て左に行く
- 中央北口を出て、右に向かう
- ヨドバシカメラが見えたら横断歩道を渡り、左へ進む
- 大きなビルの前を右に進むと見えてくる
私は見ないで行ったので、ぐるぐる回ってしまい、かなり遠回りをしてしまいました。
動画に出てくる大きなビルは「住友不動産秋葉原駅前ビル」です。

ここを右に曲ってビルの前を通って歩くと、左手に見えます。
白とピンクのかわいい外観が目印です。
住所 : 東京都千代田区神田練塀町44-4
電話番号:03-5256-0015
館内のシステムと雰囲気
- ホテルに到着したら、まずは靴を履き替えます。鍵付きの靴専用ロッカーがあるので、ここでスリッパに履き替えて、鍵をフロントに持っていきます。
- フロントでチェックインします。初めての利用でも、カプセルホテルの利用方法や館内設備について説明してくれるので安心です。
- リストバンドを受け取ります。
- 支払いは自動精算機で行います。
(現金・クレジットカード・バーコード決済が使用可能)
館内も外観と同じく、ピンクや白を基調とした明るく清潔な空間が広がっていました。シンプルながらも可愛らしい雰囲気。他の宿泊者の方も女性ばかりなので、安心感があります。

チェックインのときに、館内の説明などが書かれた紙をもらいました。
セキュリティについて

フロアはすべて、リストバンドをかざさないと中に入れない仕様になっています。そのため、リストバンドはつねに身に着けておきましょう。
荷物を入れる鍵付きロッカーも、リスト番号に書かれている番号のところを使用します。貴重品もここに入れておくと安心です。縦長なので丈の長いアウターやワンピースなども、不便なく掛けられます。
飛行機の規格内の小さなキャリーケースなら、ロッカーに入るくらいの余裕がありました。もし入らない場合は、フロントで預かってもらえるので、チェックイン時にスタッフの方に確認してみてください。
いよいよカプセルの中へ!
館内はピンクと白を基調とした女性らしい雰囲気ですが、カプセルルームは真逆のスタイリッシュなデザインとなっています。白と茶色を基調としているので、落ち着いた印象です。

今回、私が予約したのは、TV無しユニットの部屋です。チェックインが遅めだったので、テレビを見る時間もないかなとシンプルな部屋にしました。
扉を開けて中に入ってみると…意外と広い!
広さは、横幅1m、高さ1m、奥行2mなんだそう。
身長162cmの私でも、足を伸ばしてゆったりと寝ることができました。天井も、座って上半身を起こせるくらいの高さがあるので、圧迫感はほとんどありません。

カプセルホテルならではの、最小限主義な空間が、なんだか秘密基地みたいでワクワクしました!
気になるプライバシーですが、カプセルの入り口はロールカーテンで仕切られています。完全に密閉されるわけではないので、音や光が気になる人もいるかもしれませんが、隙間についてはあまり気になりませんでした。

カプセルの中には、寝具の他に、照明、コンセント、USB充電ポートが備え付けられています。Wi-Fiも無料で利用できるので、スマホやタブレットなども快適に使えますね。ちょっとした小物や貴重品を置いておけるスペースもありました。

鏡も女性専用ならではの気遣いですね。パウダールームまで行かなくても、ササっと身だしなみを整えられます。

ロッカーもあるのであまり使う機会はないかもしれませんが、ハンガーもありました。

さ・ら・に!!枕元付近には目覚まし機能もついており、寝坊することはありません!!
気になる寝心地は?
カプセルホテルで一番気になるのが、やっぱり寝心地ですよね。「秋葉原BAY HOTEL」のベッドは、硬すぎず、柔らかすぎず、私にはちょうど良い硬さで、とても快適でした。カプセル内は、照明を消せば真っ暗になるので、光に敏感な人でも安心して眠れると思います。

ただ、カプセルホテルなので、他のカプセルからの音や、廊下を歩く人の音などが、多少聞こえてくることもあります。気になる方は、耳栓を持参すると良いかもしれません。私が宿泊したときはうるさくしている人はいなかったので、特に問題なく、ぐっすりと眠ることができました。(いびきなどはありましたが)
館内着とバスタオル

「秋葉原BAY HOTEL」では、館内着として作務衣が用意されています。上下が別れていて着心地も◎
作務衣にはM・L・2Lの3サイズがあるようなので、サイズ変更を希望する方は、フロントスタッフに伝えると交換してもらえるようです。

ほかにバスタオルとフェイスタオルが一緒に、メッシュ素材のバッグの中に入っています。ロッカーに入っているので、カプセルに向かう前にロッカーから取り出しておきましょう。

共用設備も充実!POLAのアメニティも♪
カプセルホテルで気になるのが、共用設備ですよね。
まず、シャワールームですが、複数のシャワーブースが用意されています。シャワーブースは12室あり、施錠可能な個室になっているので安心です。500円払うとバスルーム(浴槽あり)も利用可能だそうですよ!
浴室内には、POLAのバスアメニティが完備されており、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、洗い流さないヘアトリートメントがありました。
シャワールームの近くにはパウダールームもあります。POLAの基礎化粧品【化粧水/乳液、洗顔、クレンジング】もあって、至れり尽くせりです。しかも、清掃が行き届いているので、清潔で気持ちよく利用できました。
トイレもいくつかの個室があり、こちらも清潔に保たれていました。
コインランドリーもありましたよー!乾燥機・洗濯機各2台ずつありました。
【その他アメニティ例】
・歯ブラシ、ヘアブラシ、ボディタオル、コットン、綿棒、耳栓
◆無料貸出品(一例)◆
・2WAYヘアアイロン(ストレート/カール)
・充電コード(iPhone/Android/TypeC等)
※数には限りあり。
これだけのアメニティや無料で使える貸出品などがあれば、宿泊に困ることはなさそうですね。急な宿泊でも、手ぶらで問題ありません。
食事も作業も可!共用ラウンジスペース
そして、カプセルホテルにあると嬉しいのが、ラウンジスペース。「秋葉原BAY HOTEL」にも、共用のラウンジスペースがありました。ピンクで統一されていてかわいい。1人用のテーブルが置かれていて、本を読んだり、パソコンを使用したり、他の宿泊者の方と交流したりするのに利用可能です。
電気ポットや電子レンジも設置されているので、簡単な食事を済ませることができます。
席ごとにコンセントが付いているので、充電も楽々。フロントでは、充電器貸し出しも行なっています。
ただ、10席ほどしかないので、宿泊人数を考えると席は少なめです。時間帯によっては混雑していて、空いているスペースがないときもありました。長居している方も多いので、様子を見ながら空いてたら座るという感ですかね。
「秋葉原BAY HOTEL」は女性に嬉しいポイントがいっぱい!
女性専用だからこその安心感、秋葉原駅からの抜群のアクセス、そしてカプセルホテルとは思えない快適さ…!「カプセルホテルってちょっと不安だな」と思っていたイメージも、ガラッと変わったのではないでしょうか。費用を抑えながら、安全で 便利な宿泊を求める女性の方には、本当におすすめです。秋葉原に行く際は、ぜひ「秋葉原BAY HOTEL」を宿泊先の候補に入れてみてくださいね。
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