こんにちは~! 今回は、旅の始まりや終わりに立ち寄ることが多い羽田空港で、ふらっと見つけたお蕎麦屋さん「石臼挽き蕎麦 あずみ野」に行ってきました。
飛行機に乗る前にサクッと美味しいものが食べたいってときに、ぴったりのお店です。お蕎麦好きにはたまらない、本格的なお蕎麦を堪能してきたので、その詳細をレポートしますね。
羽田空港で本格蕎麦を堪能!「石臼挽き蕎麦 あずみ野」で旅の腹ごしらえはいかが?

飛行機に乗る前って、なんだかんだでバタバタしちゃいますよね。そんなときに見つけたのが、羽田空港にあるお蕎麦屋「石臼挽き蕎麦 あずみ野」です。料理の提供が早いので、時間がないときでもサッと食事ができます。今回は、ちょっと時間があったので、ゆっくりとランチをいただくことにしました。
お店の場所は、第1ターミナルの出発ロビーの階にあります。お店は、フードコートみたいなイメージ。オープンスペースで、店の前や横に席があるので利用しやすい雰囲気です。
ちなみに、羽田空港には「信州そば あずみ野」と「蕎麦かっぽう あずみ野」もあります。メニューや店の雰囲気も少し違いますが、チェックしてみる価値ありです。
- 住所:羽田空港第1ターミナル 2F 出発ゲートラウンジ(北) 120
- 電話番号:03-5757-8841
- 営業時間:06:30~20:00 (L.O 19:30)
- 定休日:不定休
- 現金不可
「石臼挽き蕎麦 あずみ野」のメニュー

メニューを見ると、温かいお蕎麦から冷たいお蕎麦(天もり)があります。
見た感じ、温かいほうは「ねぎそば」が売りなんですかね?「ねぎそば」には、たっぷりの縦切りネギと柚子が入っています。
悩みましたが、やっぱりここは人気の「天もりそば」(1,330円)を注文することにしました。
お蕎麦の美味しさをシンプルに味わえるし、揚げたての天ぷらも一緒に楽しめるなんて、欲張りな私には最高の組み合わせ。「上天もりそば(海老2本・マイタケ2個、サツマイモ1個)」もあるので、天ぷら好きな人はこちらもおすすめです。
「石臼挽き蕎麦 あずみ野」の注文方法
「石臼挽き蕎麦 あずみ野」の注文方法ですが、カウンター上のタッチパネルにて注文と支払いを行います。支払いはキャッシュレスのみのため、現金は使用できない点にご注意ください。
近くの立ち食いスペースで待っていると、数分で呼ばれて、そばを受け取りました。

お水とそば茶は、セルフサービス。そば茶も自由におかわりできるのは、ありがたいです。
セルフサービスなので、食べ終わった食器は自分で下げる必要があります。
「天もりそば」を実食!

さあ、受け取ったそばを食べていきますよー!
まず目に飛び込んできたのは、 美しい盛り付けられたお蕎麦。細くてコシがありそうな麺が、つやつやと輝いていて、食欲をそそります。
そして、別のお皿には、海老、大葉、舞茸の3種類の天ぷらが。衣がサクサクなのが見た目からも伝わってきます。
喉越しつるつる!お蕎麦の香りがたまらない

そば粉と、国産の小麦を使用した「あずみ野」の二八蕎麦は、長野県にある「倉科製粉所」で、昔ながらの石臼で丁寧に挽いてもらってるだそうです。
まずは、お蕎麦だけを一口。
つるつるとした喉越しが最高!口の中に広がるお蕎麦の香りが、もうたまらないんです。
空港だからと油断してましたが、しっかり美味しいです。
つゆは、濃すぎず、薄すぎず、お蕎麦の風味を引き立てる、ちょうど良い塩梅。ネギとわさびの薬味も、良いアクセントになっていました。

揚げたてサクサク!塩でいただく上品な天ぷら

そして、お楽しみの天ぷらです。
天ぷらは、天つゆじゃなくてお塩でいただくスタイル。素材本来の味を引き立ててくれますね。
まずは海老からパクリ。自慢の天ぷらは天然の海老を使ってるんだそうです。衣が本当にサクサク!中の海老はプリプリで、揚げたて熱々でした。これはもう、幸せ以外の何物でもないですよね。
大葉の天ぷらは、香りが良くて、さっぱりといただけます。そして、舞茸の天ぷらは、独特の風味が口の中に広がり、これまた絶品でした。
3種類とも本当に美味しくて、あっという間に完食。蕎麦との相性も抜群です。
サクッと食事を済ませたい時にも、ゆっくり味わいたい時にも◎
今回、「石臼挽き蕎麦 あずみ野」でいただいた天もりそばは、美味しくて大満足でした。本格的なお蕎麦と、揚げたて熱々の天ぷらを、空港で手軽に楽しめるなんて、本当に嬉しい発見です。
羽田空港を利用する際は、ぜひ立ち寄ってみてください!きっと、旅の疲れも吹き飛ぶ、美味しい一杯に出会えるはずですよ。