大阪へ行ったときに「大阪心斎橋」のフードホールを利用しました。
1人旅行だったので、フードホールは入りやすくてありがたいですね!
今回利用したのは「たこ家 道頓堀くくる」「YUNYUN」「Coffee Taster HAMAYA」3店舗です。
大阪心斎橋のフードホールの雰囲気やどういう仕組みなのかと、食べたお店のレポをご紹介します。
※2020年1月4日に訪れたときの画像と情報です。随時確認はしていますが、変更になっている可能性もあるのでご了承ください。
大丸心斎橋店フードホールの概要
大丸心斎橋の本館地下2階にフードホールがあります。
座席は約200席。多いように感じますが、夕食時などの混雑する時間は満席になってしまうこともあるようです。
席はそれぞれのお店にカウンター席があるところもあれば、共用のテーブル席を利用するお店もあります。
共用席はテーブルなので、混雑時は相席みたいな感じになるよ。大きいのでそこまで気にはならないけど。
混雑していると座れない可能性があるので、まずは席を確保する必要があります。
「リザーブプレート」があるので、それを席に置いてから注文しに行きます。
席を忘れないように「プレートナンバー」を覚えておきましょう。
注文したら、呼び出しブザーを渡されるので、鳴ったら注文品を取りに行きます。
「Putmenu」というスマホアプリがあるのですが、これを使えば席に座ったままメニューの注文ができます。出来上がると通知が来て、受け取りに行くだけなので便利です!
このアプリを利用すれば、メニューも事前にチェックできるので、わざわざお店の前に行って何を注文するか悩むというのもなくなります。
店舗検索は出来ず、店舗は現在地から近い順に並ぶようになっています。目的地から遠いと店舗を探すのが大変なので、店舗の周辺に来てから利用するようにしましょう。
住所:大阪市中央区心斎橋筋1-7-1 大丸心斎橋店本館地2階
電話番号:06-6271-1231
営業時間:11:00〜22:00
たこ家 道頓堀くくる
巨大ねぶたの「たこ看板」が大迫力の「たこ家 道頓堀くくる」。
「コナモン王座日本一」にも輝いた、大阪で行列ができる人気のたこ焼き店です。
全国に50店舗以上あり、伊丹空港にもお店があります。
くくるには専用のカウンター席があります。水も備え付けられていますよ!
カウンターの席数は8席なので、混雑時は座れないかもしれません。そのときは、共用のテーブル席を利用しましょう。
たこ焼きが人気なのですが、わたしは明石焼きを食べたかったので、今回は明石焼きを注文しました。
- 名物明石焼き(8個)790円
- ねぎ明石焼 (8個)890円
- ハーフ&ハーフ(8個)840円
どちらも捨てがたい!ということで、ハーフ&ハーフにしたよ!
明石焼きハーフ&ハーフ(840円)
店頭で注文して、カウンター席で待ちます。ちょうど誰も座っていなかったのでラッキーでした。
注文してから5分ほどで、焼きたての明石焼きが到着しました。
木の板の上に乗った明石焼きは8個。
タコの形をした入れ物がかわいいです。
たこ焼きも、たこ焼き型の入れ物に入っていて、写真映えしそうだった!
タコの形の器には、明石焼の出汁が入っています。
初めてお店で明石焼きを食べたので、どうすればいいのか少し戸惑ったよ……
玉子焼きとも呼ばれる「明石焼き」は、お出汁に潜らせて食べるのが特徴です。
くくるの和風出汁は、あっさりとした上品な味わい 。
生姜が付属しているので、お好みで出汁に入れます。わたしは今回は入れませんでした。
ふわふわの明石焼は揺らすとプルプル揺れます。
とろっとした生地から出てくる、大たこの食感が最高です。特製の出汁にたっぷりひたして、熱々をいただきます。
明石焼き、美味しい!!!
口の中に入れると、生地に染み込んだ出汁が口の中で溢れます。
今回は2つの味を楽しみましたが、ネギ入りのほうが食感がアクセントになっていて、わたしは好きです!
なかなか明石焼きを食べる機会がないので、また大阪に来たら食べたいです。
お支払いは、楽天ポイントにしました。
たこ家 道頓堀くくる
TEL:06-6243-8373
営業時間:10:00~22:00
くくるのたこ焼きをお取り寄せ!
たこ焼きだけですが、ネットでお取り寄せすることもできますよ。
Amazonでの取り扱いは、現段階ではありませんでした。
YUN YUN(ユンユン)
神戸、元町中華街の南京町にお店がある「ビーフンと焼小籠包の専門店「YUNYUN(ユンユン)」。
南京町は中華の食べ歩きができる町としても有名ですが、「YUNYUN」は、行列ができるほどの人気を誇っています。
おすすめメニューは、絶品の「焼小龍包」です。
大丸心斎橋のフードホールでは、「YUNYUN」の「焼小籠包」を食べることができます。
厨房はガラス張りになっていて、職人さんが焼小籠包を作っている様子を見ることができますよ!
- 焼小籠包(3個)400円(6個)800円
- 小籠包の追加(1個) 150円
- 福建焼きビーフン 450円
- 海鮮焼きビーフン 700円
今回は、「焼小籠包 6個」¥800(税込)を注文しました。
焼小籠包 6個(800円)
直径5cmくらいの小籠包です。
丸っこくてかわいい!
見た目が違いますが、全部同じものです。白っぽいのは下側ですね。
初めて食べる人にもわかりやすいように、「食べ方のコツ」が書かれた紙も一緒についてきます。
焼小籠包の中はかなり熱々なので、注意が必要です。
猫舌なので気をつけなきゃ!
写真では伝わりにくいのですが、お箸で皮を少し開けると肉汁スープが出てきます。たっぷり入っているのが嬉しいです。
まずは、スープから飲んでいきます。
溢れ出る肉汁の旨味が口の中で広がるよ!
特製のタレをつけて、焼小籠包をひと口食べると、皮はパリッ、中はモチッとした食感が味わえます。
焼くと香ばしさが増していいですね!とっても美味しいです。
ぺろっと食べれちゃいますが、ほかのお店のメニューも食べるなら、このくらいの量がちょうどいいかもしれません。
こちらは現金でお支払いしました。
YUNYUNはお取り寄せはやっていないようですね。テイクアウトのみとなります。
YUNYUN
TEL:06-6210-4050
営業時間:10:00~22:00
Coffee Taster HAMAYA(コーヒーテイスター ハマヤ)
1924年創業の大阪に本社を構えるコーヒー専門店「Coffee Taster HAMAYA( コーヒーテイスター ハマヤ )」 。関西の百貨店を中心にコーヒー豆売り場を展開しています。
大丸心斎橋のフードホールでは、厳選されたコーヒー豆の販売のほかに、イートインもできるんです。
ブレンドコーヒーやカフェラテ、 生ビール などのアルコールなどを飲むことができますよ!
- ブレンドコーヒー(HOT・ICE)280円
- カフェラテ (HOT・ICE)350円
- 抹茶ラテ 380円
- ほうじ茶ラテ
- 紅茶 280円
- 白桃ソーダ 400円
- 大人のカフェトニック 650円
- バニラソフト 400円
メニューはこのほかにもたくさんあるよ!
メニューがたくさんある中で、今回気になったのがこちらです。
大人の珈琲牛乳(600円)
「大人の珈琲牛乳」という、かわいらしいネーミングに釣られて注文したのですが、結構お酒強めでした!
ちゃんと確認していなかったのが悪いのですが、大人の珈琲牛乳 は、コーヒー牛乳にバーボンウイスキーをブレンドしているそうです。
お酒が強くない人は避けたほうがいいかもしれません。
ちゃんと確認してから注文しなくちゃね……!
いい勉強になったし、いいネタにもなったね(もちろん全部飲みました)
Coffee Taster HAMAYA
10:00~23:00(LO22:30)
06-6281-1885
ハマヤコーヒーはお取り寄せもできます!
大人の珈琲牛乳の取り扱いはないですが、ハマヤのコーヒーは通販でも購入できますよー!
お湯を注ぐだけで簡単に飲めるのは嬉しい!
送料はかかるけどコスパがいいね!
女性1人でも気軽に立ち寄れる心斎橋フードホール
今回は初めての大阪1人旅行だったのですが、フードホールだと、あまり人目を気にしなくていいので気楽です。
さらに、1つの場所でいろいろなお店のメニューを注文できるのも嬉しいです。
土地勘がないとお店にたどり着くまでに時間がかかりがちですが、大丸心斎橋なら駅チカですし、何より迷いにくいのがとてもよいです。
大阪に遊びに行って、「どこで、ごはんを食べよう?」と迷ったときは、心斎橋フードホールを選択肢に入れてみてくださいね!