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高速・夜行バスの乗り方がわからない!バスの乗り方に迷わないために

週末や長期休暇でちょっとした旅行などで他府県に出て休日を満喫されたい方は多いのではないでしょうか?

そんな楽しい休日に車で旅行に出ても高速道路は時間帯や時期によっては渋滞でなかなか進まなかったり、長時間の乗車で体は疲れてしまうし、何よりその移動時間がもったいなく感じる人がいるかもしれません。

また車以外に新幹線や飛行機で移動するにしても、お値段が高い…とくに学生には厳しいですよね。

そんな新幹線や飛行機よりもお手頃な値段でかつ渋滞を避けて移動できるのが高速・夜行バスです。しかし、初めて利用する人はどこから乗るの?どうやって乗ればいいの?と悩むかもしれません。

そこで今回はどこでどうやって高速バス・夜行バスに乗るのかについて、徹底解説していきたいと思います。

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目次

高速・夜行バスを利用してみよう

飛行機や新幹線など他の交通手段よりはまったりした移動にはなりますが、なによりも値段が安くお財布に優しいのが特徴です。

そして、さまざまなオプションも付いているので、自分のこだわりに合ったバスを探し選んで乗車することができます。まったり旅行したい、少しでも交通費は抑えたいという時には、高速バス・夜行バスに乗ってみるのもいいかもしれませんね。

高速バス・夜行バスに乗車する流れ

①高速バス・夜行バスの検索

②高速バス・夜行バスの乗車券を購入する

③乗車場所に集合

④乗車券を乗務員に見せる

⑤乗車する

今回はバスの乗り方について紹介するので、特に③④⑤について詳しく解説していきます。

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①高速バス・夜行バスの乗り場へ向かいましょう

自分が乗車する予定の高速バス・夜行バスが、どこのバスターミナル・バス停の乗り場から何時に出発するのかを事前に確認します。

窓口で乗車チケットを購入した際は、丁寧に乗り場所を教えてくれますが、ネットなどで購入した時は自分で場所を確認して向かいます。乗車予定場所の公式サイト(バスターミナルや駅)を確認すれば、乗り方や乗降場所の案内があるので、そちらを確認しておきましょう。

※乗車の際は、余裕をもって指定時刻の10分前までには到着しておいてください。

指定時刻を過ぎてしまうと、搭乗者を待たずにバスは出発してしまいます。

初めて利用する場所や高速バス・夜行バスを初めて利用する時に『たぶん、あそこのバス停だろう』と当日ギリギリに向かってしまうと、乗り場が全く別の場所だったりと大変なことに。特に大きい駅前広場・バスターミナルであれば、いくつもの停留所があってたくさんの高速バスが停まっているため、本当に迷ってしまいます。

そのため時間に余裕をもって行くと、万が一、道に迷ったりどのバスに乗るのかわからなくなったとしても、周囲の人や駅員・バス運転手に場所を教えてもらうことも出来るので、安心して目的地へ辿り着けます。

私もはじめての夜行バスに乗る時、集合場所は事前に調べて時間に余裕をもって向かいましたが、いざバス停留所に到着すると他の夜行バスも沢山並んでいたため迷ってしまい、集合時間ギリギリに指定場所に着いてしまいました。なんとかバスに乗ることは出来ましたが、乗れてなかったらと思うと今でもヒヤヒヤします。

私の経験上、時間に余裕をもって指定場所に向かうことをおすすめします。

もし、集合場所に遅れる場合は、運行会社または旅行会社から指示された「連絡先」へ連絡しましょう。

②乗車券を見せる

バスの前に乗務員・運転手が立っているので、乗車確認を行います。運行会社によって、乗車確認の方法が変わってくるので、自分がどの方法なのか確認しておきましょう。

1、予約確認の印刷物/WEB乗車票

スマホやPCネットから予約する場合は乗車券の発行がないため、あらかじめ予約確認メールをコンビニのプリンターや自宅のプリンターで印刷して持参する、またはスマホでWEB乗車票画面(QRコード)を出して見せます。

2、チケットレス

乗車券はなく、搭乗者本人の名前を乗務員に伝えるだけ。運行会社によっては、予約番号が必要なところもありますのでそちらも伝えましょう。

3、乗車券

バスターミナルの窓口や自動発券機、コンビニ決済で購入した時に出てくる紙の乗車券を見せます。

乗車券が発行されない場合は、領収書または予約確認証が必要になるため、どちらも捨てたり無くさないように大切に保管しておきます。

私はよく物を無くすタイプなので、乗車券は無くさないようチケットファイルに入れて常に見える場所に置いて保管していました。

みなさんも保管場所をあらかじめ決めておくと困りませんよ。

4、車内での支払い

高速バスには座席定員制があり、事前に予約していなくても空席があればそのまま乗車することができます。この場合は車内で運賃を支払うか降りる際に支払えば大丈夫です。

以上が乗車確認の方法でした。

基本的には、乗務員さんに直接見せることで乗車できます。

※乗車券を発行した時の注意点

●乗車券を紛失・忘れてしまった場合はどうするの?

荷物の準備をして時間どおりに指定場所に着いたけど、まさかの乗車券を忘れてしまった!!という時は残念ながらもう一度、乗車券を購入しないといけません。WEB乗車票はスマホさえあれば、購入サイトから表示して乗車できるため問題はありませんが、紙の乗車券や予約確認証は再発行できないので、忘れたり無くしたりしないように十分注意しましょう。

再購入した時は、バス会社に連絡すると「再収受証明」「再購入証明書」という証明書が発行されます。もし再購入後に紛失•忘れた乗車券が見つかった場合は、バス会社から発行された証明書と一緒に購入した窓口へ持って行く、もしくはバス会社に郵送すれば差し引いた金額の払い戻しが可能です。

こちらの対応方法は運行会社によって違うので、運行会社の公式サイトを調べるか直接連絡をして確認してみましょう。

③バスに乗ろう

乗車確認が出来たら自分の座席に座ります。座席番号が乗車券に記載されているか、座席表がバスの乗り口に貼り出されているか、乗務員さんから指示がでます。

ちなみに座席定員制の場合は、空いている席に自由に座って大丈夫なので空いてる好きな席に座りましょう。

夜行バスの場合は、膝掛けなどアメニティーが用意されていることもありますが、バス内で快適に寝る準備は万全にしておくといいです!

私も夜行バスに乗った時は、アイマスク、枕、膝掛けを持参して就寝しました。バス内は夜寒くなるので、暖房は付いていたりするのですが、冷え性の私にはそれでも寒かったので、膝掛けを持って行って正解でしたね。また、起きた時には音楽を聴いたりゲームをして過ごしていたので、イヤホンがあったら便利です。しかし、スマホなどの液晶は周囲の人の睡眠を妨げる可能性があるので、周りの人の迷惑にならないように注意してください。

また、バスは2〜3時間ごとにSAまたはPAに休憩をするために止まるので、その時にちょっとしたお菓子や飲料を購入したりトイレ休憩ができます。ただ10分ほどの休憩なので、出発前に余裕をもってバスに戻っておきましょう。

一連の流れを簡単にすると

例えば、東京駅高速バスターミナルから京都・大阪行き〇〇〇14のりばに6時15分出発予定の高速バスに乗る場合・・・15分前の6時には現地に着いておくといいです。バスが指定場所に到着していれば常務員・運転手が乗車確認をするためにバス前に立っているので、乗車券を見せてバスに乗り込みます。あとは指定席でバスが出発するのを待つだけです。

流れがわかれば高速バスに安心して乗車できる

今回は高速バスの乗り方について解説させていただきました。何より大切ななことは、時間厳守!必ず出発時刻の5~10分前にはバス停に到着しておきましょう。折角の旅行がバスに乗れなかったことで台無しになるなんてことは避けたいですからね。。

また、乗車には乗車券の呈示が必要になりますので、自分の乗車券がどのタイプなのかをしっかりと確認して、紛失や忘れたりしないようにしましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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